埼玉県蕨（わらび）市 二世代セレクトショップ・アンドユーの大人気ブランドC.C.CROSS（シーシークロス）から・・・とってもステキなレース＆ビジューデニム（￥19,800+tax）が入荷しましたっ！
レースもビジューも、女子なら目がキラキラしちゃいますよね！
そーは言いながらもワタクシ（店長）、男子ですが・・・彡(-ε-；)彡
女子力男子なので、その辺はお許しください
話が逸れました
見てくださいよーーー
ワイルドなダメージ加工に可愛いレースとビジュー使いってところがメチャメチャやばいっす
そしてそしてこれ実は・・・
セルビッチデニムなのです！！！
ん・・・？
反応薄くないですかぁ？
「(・∇・
)ﾝ？なーに？それ？」
ってなりますよねーーー
ちょっと専門的なお話になりますが・・・
旧式の織機を使って作るセルビッチデニムは、通常のデニムの５倍以上の時間を要すと言われています。
職人が何度もチェックしながら、一時間に数メートルしか織れず、キズなどのロスも生じるので貴重なデニムなんです。
生地幅が狭いことも特徴で、通常のデニムは幅約150センチですが、セルビッチは旧式の織機で作るために約80センチ、半分ほどの幅しかないのです。でもって幅の問題だけでなくさっきも書いたように職人さんの技術を駆使して作るので、一本のジーンズをつくるのに倍以上の生産コストが掛かってしまうんですねーー。だから「高い」んです
そこで上の写真を見てください。
裾を裏返した部分、白のほつれ止め処理が施されたデニム生地の端っこ、ここをセルビッチと呼びます。赤くステッチが入ってますよね？これが通称「赤ミミ」、元々はリーバイス社が目印に使い始めたんですって。中には「青ミミ」とかいろんな色のがあるようですが。
このレース＆ビジューデニムのコインポケット、ここにも赤ミミ部分がワンポイントで使われているんですよ
じゃーーなんで、そんな高いデニムをわざわざ使うの？
そんな作り手のこだわりが、私たちユーザーにはどんなメリットがあるの？ってとこですよね
これは、デニムの個性になるんですが・・・アナログな人の手が加わることで、「味」が出てきます。
履きこんでいるうちに起こる「色落ち」はデニムの大きな魅力ですよね！
量産デニムの色落ち感と、セルビッチデニムのそれは味に大きな違いが出るんです！
味って・・・(･◇･｡)？
めっちゃ感覚的でわかりにくいんですｹﾄﾞ・・・(･◇･｡)？
で、ですよね・・・じゃ、じゃあ・・・
わかりやすく言えば、量産デニムの味は履きこんで古くなる「くたびれた感」が、どーしても拭えません。
それに対してセルビッチの方は「ヴィンテージ感」が出てくるんですねーー
「ヴィンテージ」＞「くたびれた感」でしょ？
より高級でしょ？上質でしょ？カッコイイでしょ？
相変わらず感覚的だけど・・・
うーーーん、まだわかりにくいですか・・・
そーゆー方は、ぜひぜひお店に来てご試着ください。
このレース＆ビジューデニム、セルビッチデニムってストレッチも入っていないコットン100％なんですけど、固さが全然無いんですよ！
デニムのスペシャリストC.C.CROSSが作るとこうなるんですね～～
デニム本来の良さを引き出しながら、デザインとシルエットだけでなく履き心地もちゃんと考えた作りになっています。
メーカーさんなんだからそんなの当たり前でしょ、って思いますよね？
でもコストとして全部プライスに跳ね返っては、お客さまのタメにはなりません。
セレクトショップ ＆you,（アンドユー）のお洋服って、やっぱりお値段をよく考えた仕入になってます。
メーカーさんがお店に来て色々他社の商品を見ていくんですけど、モノの価値とプライスを見合わせて、たいていビックリされます。
「このものづくりでこんな価格付けられるなんてスゴイ！」って。
そうですよ、お客さま第一ですから。
どんなに優れた商品を選んだって、それがお客さまのためになっていなかったら独りよがりでしかありませんから。
それは安物を置いているということではアリマセン。
勘違いなさらないでね
「これはちょっと高いんじゃ？」って思われるようなものでも、やはり素材やデザインやシルエットや着心地や・・・色々考えた上で、価値に見合うものをセレクトしています。
だから。
だから・・・
ぜひ一度いらしてみてくださいね。
そしてご試着してみてくださいね。
当店は「着てみたい！」と思ったものは着てみてください、というスタンスです。
ご購入が前提のご試着にとどまりません。
だってご試着って、もっと楽しいものであってほしいから。
なんてったって、当店は・・・
経済産業省の「おもてなし規格認証2018 登録店」ですから！
もっとアンドユー、楽しんじゃってください！
今回も長くなってしまいました・・・
熱く語りすぎ・・・ヾ(｡>﹏<｡)ﾉ
ではではまたーーー
最後まで読んでくださって、ありがとうございましたーー
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